子育ても仕事も | 男児三人目・四人目誕生ストーリー

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前回からの続きです。

三人目の誕生

「そろそろ、三人目が欲しいね」なんて話しているうちに、割とすぐに妊娠が判明しました。

今度こそ、女の子か、、、と期待しましたが、、、、。

やっぱり、三人目も男の子。

パパは、仕事を変わって、自宅から直行直帰の仕事になっていたので、ママの妊活をフルサポートです。

高坂の動物園に行った時のショット。

この時は、ママと、ママのパパ(じいちゃん)も一緒に行きました。

三人で、我が家にゆかりのある群馬県桐生市の神社にもお参りをしました。

山の中にあるので、長男が次男をサポートします。

やがてママが出産のために入院すると、パパが家事を振るサポート。

ちょうど夏休みということもあり、3食パパが作ります。

長男の好きな魚料理を中心に、次男は大好きなイクラ丼を振る舞います。

今でも次男はイクラが大好きで、お寿司を注文するときは、次男用に、いくらの軍艦を大量に注文します。

ママが不在の1週間も耐え抜き、最後には、長男から「楽しかったね」の言葉もいただけました。

しかし、家事中心の生活だったため、パパのお仕事はあまり進まず、、、。

仕方ないですよね。

ここはバランスをとりながらいくしかないと思います。

長男は、相変わらずの可愛がりようです。

三男に食べられてしまいます。

お食い初めでは、進んで三男に食べさせてあげます。

遠方から、父方のばあちゃんも来てくれました。

長男と次男の中も相変わらず良く、この日は、料理を教えてあげていました。

みんなで力を合わせて弟を可愛がる

長男・次男と似ていますか?

木琴を、得意げに叩きます。

パパもママも、流石に三人目となると、余裕が出てきます。

男児三人なので、バタバタはしますが、、、。

暴れん坊なのでね。

特に三人目は、少し暴れん坊の傾向がある気が、、、。

長男・次男と、壁に落書きなどしなかったのですが、三男は豪快にやってくれます。

親に余裕があるので、安心して暴れているのか、それとも、兄たちに負けないようにアピールしているのか、、、。

それぞれに、性格が違うので、楽しいです。

何より、丸っこい赤ちゃんは、無条件に可愛いですよね。

長男は、とにかく弟たちを可愛がります。

不思議なもので、「可愛い」と思うのは赤ちゃん一般ではなく、自分の弟限定のようです。

年が近いせいか、次男と三男はよく喧嘩をします。

次男が何かをやっていると、三男が興味を持って近づき、「僕にもやらせて!」とちょっかいを出してきます。

それがきっかけで、喧嘩になることもありますが、多くの場合は、次男が譲ってあげる形になります。

えらいぞ!お兄ちゃん!!

でも、親からは、「お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい」とは言いません。

子供が選んでその順番で生まれてきたわけではないので。

弟が悪い場合には、弟を注意します。

この時期に、「善悪」の判断を身に付けさせないと、後になって厄介なことになりそうな気がするのです。

兄弟が多いと、楽しいね!

兄弟が増えて、記念日も増えました。

我が家は、割と誕生日が集中しているので、ひと月に何個もケーキを食べることになります。

次男も大きくなって、色んなことを覚えて来ました。

長男は、保育園や学校であったことをほとんど家で話しませんが、次男は、よく母します。

同じ親から生まれた兄弟なのに、こうも違うものか、と思います。

改めて、一人ひとりにあった子育てが必要なのだな、と思います。

三男が生まれるとき、長男が夢を見て、三人目は男、四人目は女だったそうですが、、、。

「四人目どうしようか、、、?」と妻と話した時、「(女児を産む)最後のチャンスだよ!」との妻の一声で妊活に入り、あっという間に四人目ができました!

妻も妊娠体質になっていたのでしょうが、以前あれだけ頑張っても二人目ができなかったのは、よほどのストレスがかかっていたのだと思います。

そして時がたち、新生児の性別が分かりました、、、、。

そして、四人目の性別が判明!

四人目は、、、、。

「男」です!

どうやら、我が家は、「男児」にしか縁がなかったようで!

そうと決まったら、楽しく男児を育てていくしかないですよね!

妻も、四十を数える年になりましたので、健康に産んでくれることを祈るばかりです。

母子ともに健康でありますように。

羽生の水族館に行きました。

池の鯉に餌をあげる図。

福井に旅行に行ったよ

秋には、私の母を連れて、母の郷里である福井県に旅行に行きました。

電車の中での一コマ。

福井の恐竜博物館で。

楽しかったね!

いい思い出になったね!!

俺ももうすぐお兄さんだ!

四人目の出産

私は、正社員の仕事をやめ、仕事のペースを落とし、パートで働き、妻の出産に備えます。

私も、仕事を辞めて、子供の面倒を見ることに集中します。

今回のお産は、私の高齢の母にも来てもらい、助けてもらいました。

感謝です。

もうここまで来ると、一族郎党で子育て、という感覚です。

妻が高齢なので心配していたものの。

無事、出産。

元気な男の子が生まれました。

それと時を同じくして、私は塾を開業しました。

いろいろなご縁が重なりまして。

しばらくは、次男・三男の幼稚園・保育園の送り迎えは私がしなければなりませんので、とても助かります。

正社員の仕事に就いていたら、なかなか難しいと思うのです(大企業や公務員であれば、育児休暇などの制度は整っているでしょうが、、、、)。

仮に私がそれらの会社に勤めていたら、四人の子供は産んでもらうことはできなかったと思います。

私の人生は、おそらく、普通の方よりも、仕事より子育てを重視したものになっているのでしょう。

長男は、すっかり子育てが板についてます。

我が家の重要な戦力です。

今後の我が家

これから、みんなで楽しくやっていこうね!

次男も、長男の様子を見ているからか、弟をよく可愛がります。

三男は、次男のやっていることになんでも興味を持ちます。

男の子だからか、釣りも大好きです。

保育園の帰りに、近所の公園に寄ることもあります。

三男は、体を使った遊びが大好き。

いつも次男と遊んでいるので、歳の割に高度なことができます。

拗ねてどうしようもない時には、近くのホームセンターに行ってソフトクリームを食べてご機嫌を直します。

これから、たくさんの記念日を過ごしていくんだね。

競って弟を可愛がります。

これからも、たくさん楽しい思い出を作ろうね!

そして、親として

私の親としてのキャリアは、まだ始まったばかりです。

これから先のことを思うと、長いなあ〜と感じます。

仕事だってまだまだ頑張らないといけません。

家族どころか、一族郎党が一致団結してやっていかなければなりません。

それでも、祖先の方々が繋いで来てくれた「命のリレー」を何とか維持できたことに、安堵するとともに、感動も覚えております。

数ある家族の中で、我が家を選んで生まれて来てくれた子供達。

その子たちとの絆が、何よりも大切だと思っております。

親であることは、自由も制限され、責任もあり、大変なことも多々ありますが、何ものにも変え難い喜びがあることもまた事実です。

親父なる喜びを教えてくれた我が子たちに感謝です。

その感謝の気持ちを、今後の子育てで返していけたらな、と思います。

これからもよろしくね。

一緒に頑張っていこう。

父より。

ESpera

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