会津田島の一人旅:電車での旅情を満喫

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おはようございます。

今回は、少し前になりますが、会津田島への一人旅の様子をお届けしたいと思います。

妻が四人目を妊娠し、正社員の仕事を辞め、さてこれからどうしようと、人生を見つめ直す旅に出ました。

その時の様子です。

なぜ会津田島かと言いますと、以前近くの川に釣りに行っていたことがあり、その際に投宿していた宿がとても素晴らしかったためです。

休憩で入ったカフェにもいい印象がありました。

釣りの時には、荷物がたくさんありますので、車で行っておりましたが、今回は、旅情を味わうため、電車での旅になります。

会津田島駅に着くまで

埼玉県の「春日部」から、福島県の「会津田島」までを一直線で結ぶ電車があります。

それが「リバティ会津」です。

その始発に乗るべく、早めに自宅を出ます。

JRで大宮まで行き、大宮の吉野家で朝食です。

まずはサラダで。

ベジファーストです。

ドレッシングは、胡麻を選択。

そして、「特朝定食の豚汁変更」を。

お好みに合わせて、ご飯は大盛りでどうぞ。

ファストフード店はいろいろありますが、私は、一品一品の質が高く、店員さんのクオリティも高い吉野家が好き。

お会計。

一昔前に比べれば高くなったとはいえ、この値段で、栄養満点の朝食がいただけるのはありがたい。

東武野田線(アーバンパークライン)に乗って、大宮から春日部まで移動します。

車中では、景色を眺めたり、英字新聞を読んだり、こんな本を読んだり。

今回の旅行の友は、SEALのサコッシュとボストンバッグ(大)。

タイヤと同じ素材を使っており、耐水性もあり、丈夫なのです。

このバッグが欲しかったので、他のバックは全て処分しました(メルカリで売りました)。

駅で飲んだこのコーヒー、結構美味しかったですよ。

これが、利用した「リバティ会津」(実は、帰りに撮った写真です)。

座席は予約制。

当然、窓側を選びます。

車窓を楽しみながらの旅行。

席を間違えると、気まずい思いをしますので、しっかり確認します。

途中、鬼怒川の寂れた温泉街を通ります。

それがまた、いい味出しております。

旗艦戦のような大きなホテルが目を惹きます。

バブルの頃には、賑わっていたのでしょうね。

今となっては、全体的に、寂れて来ている感があります。

日本経済に連動しているのでしょうか。

ハウスメーカーに勤めていた時、新年会で来たのを覚えております。

みんな元気かな。

そばには釣りで有名な「鬼怒川」も流れております。

いつか釣りに来たいな。

そんな鑑賞に浸っているうちに、会津田島に着きます。

確か、朝の9時台だったと記憶しております。

まだ、カフェなどは空いてないでしょう。

駅に併設の食堂で休憩します。

モーニングは、トーストが付いて、なんと500円!

コーヒーはもう飲んだので、ドリンクはオレンジジュースにしておきました。

外の様子(実は、帰りに撮りました。帰りもここに寄ったのです)。

現地に着いて

食堂で少し休んで、少し歩きます。

時間があるので、どこか観光地がないかと探します。

いつもここに来る時は釣りが目的でしたので、観光地をあまり知らないのです。

ここ会津田島は「3大祇園祭」の一つに数えられる「祇園祭」が有名(7月に行われるようです)で、その様子を伺うことができる会館があるようです。

そちらへ向かいます。

入館料は、確か500円ほどでしたが、入館することにより、昼食のバイキングが割引になるということで、相当お得です。

バイキングは、1000円ほどだったと記憶しております。

地元の野菜をふんだんに使ってあります。

食事の後、館内を散策します。

歴史を感じさせます。

福島といえば、白虎隊が有名ですよね。

釣りをしている際に、携帯を落としてしまったことがあり、田島会津警察にお世話になりました。

その際、「皆さん、白虎隊の末裔ですか?」と聞いたら、笑っていました。

携帯ショップでも手続きしてもらいました。

地域の皆さんは、温かみがあり、とても親切です。

行列を再現したものでしょうか。

当時の生活がわかるような展示も。

当時は、お祭りと言ったら、今とは比べものにならないほど、人々にとって大事なものだったのでしょうね。

そして、カフェへと向かう

館内を一巡して、することも無くなったので、カフェに行くことにします。

以前、釣りに来た場所に寄ります。

この奥がよく釣れたなあ。

ポイントを取るために、早起きしたっけ。

下流側の様子。

雨で少し濁っていますね。

昔は、放流量が豊富でよく釣れたのですが、何やら地元の釣り師と漁協の間でトラブルがあったらしく、今はあまり放流されていないようで、あまり釣れなくなってしまいました。

ここが、今回投宿する宿。

「和泉屋旅館」です。

歴史ある旅館で、確か文化財にも指定されているような?

おばちゃんのキャラが面白い。

「あんまり忙しくなるのは嫌だから、宣伝はいいです」と言われましたが、載せてしまった、、、。

ここを起点に動きます。

少し歩いて、近隣のカフェへ。

平日にも関わらず、結構混んでましたよ。

この辺りのカフェは、マフィンが有名なのですが、マフィンは別のところで頼もうと思い、ここではパンケーキを選択。

飲み物は、ここではコーヒーです。

付け合わせで、ビスケットが出て来ました。

これは嬉しい!

席からの眺め。

自然と共存している感じがいいですね。

カフェでまったりとしている間に、チェックインタイムになったので、再び旅館へ向かいます。

旅館にて

歴史を感じされる建物、気をふんだんに使った造りがイイです。

いつもの部屋に案内してもらいます。

部屋でゆっくりしていると、やがて夕食は部屋に運ばれます。

この豪華さ!

ニジマスに、馬刺しも付きます。

これで1泊2食付き、当時は8500円でした。

今はもう少し上がっているかもしれませんが、それでも1万円は超えないでしょう。

まさに「破格」です。

お蕎麦も付きます。

本当に、満腹になります。

甘酒もいただいて。

地元のお酒もいただいて、いい気分で眠たくなってきます。

何もない、そんなお部屋が帰って斬新です。

せっかくの雰囲気なので、テレビは点けません。

お風呂に入っている間に、布団が敷かれています。

古き良き日本の伝統。

翌朝は、早く目が覚めましたので、現在の心境、今後のプランをノートに書きまとめます。

先のことを思うと、正直、不安も大きかったですが、とにかく前に進むしかない、という心境でした。

近くのファミリーマートまで散歩をして、コーヒーをイートイン。

至福の一杯です。

朝ごはんが、また豪華!

野菜をふんだんに使った、ヘルシーメニューです。

ご飯はお櫃で出て来ますので、かなりたくさん食べられます。

食べ過ぎ注意!

チェックアウトした後は、いつも通っていたカフェへ。

ところが、、、定休日でした!(火曜日・水曜日は休みのお店も多いので注意!)。

そこで、他のお店に行って、チーズケーキセットを食べました。

マフィンは、食べそびれてしまいましたね。

帰宅し、その後

帰りはまた駅構内の食堂に寄って時間を潰して、リバティ会津に乗って帰りました。

当時の心境を書き残すことができ、新たな指針も決まりました。

たまっていた英字新聞も、かなり読むことができました。

不安の大きなスタートではありましたが、今でもなんとかサーバイブしております。

先行き不安なところでしたが、やはり意を決してリョコ王をして降りて良かったと思います。

1年以上経った今でも、この旅行は心に残っております。

人間、最後には「思い出」しか残らないのですから、思い出はたくさん作っておいた方がいいですよね。

さて、次はどこへ旅立とうか。

Espera

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